介護福祉士として働いてから、やっぱり看護師になってみたいと思うようになった。介護では医療について学ぶ機会はあっても、医療行為はできない。多くは望まないけど、医療について学んでみたいと思う欲が一層強くなった。ダメならダメで諦めたら良いし、ダメ元で行ってみよう!と勢いに任せて看護学校を受験。ついに念願の看護学校に入学した。介護福祉士時代の話はまたどこかで書こうかな。
入学してみて、ある程度予想はしていたけど衝撃の毎日だった。 入学した看護学校は働いていた施設系列の看護学校であり、実習先でもあった。有難いことに施設の同僚看護師の方が学校教員へ『ぽんこつさんをどうぞよろしくお願いします』と言ってくれていたそう。そこが決め手となったのかどうかはわからないけど、学校教員の数名は私のことが気に入らなかったみたい。当たりがきついのは気のせいかなと思っていたけど、ある教員が『入学してきた時はどんな子が来るかと思っていたけど、見たままのすごくまともな子でよかった』と卒業時に言われた時は『は?!怖っ!!気のせいじゃなかったんや!』と震えたよ。看護教員であっても介護福祉士は格下みたいな、変な間違った意識があるのは薄々感じてた。昔からよくいじめられてたので意地悪センサーはよく働くし、当たる。 今は昔みたいにパワハラしたい放題ではないから、そんなことないと思うけど。閉鎖された空間は誰かの支配や悪の巣窟になりやすいって経験上感じる。
これから地獄の看護学校生活が始まる。
